みなさん、こんにちは!!
ひとさじのことブランドコーディネーター兼WEBデザイナーの南です。
今回は要望の多い、WEB集客についてを少しお話しします。
WEBサイトは作っているが、あまり問い合わせない…という定番のお悩みはありませんか?
検索サイトの広告を使ってみても微妙な反応
チラシを撒いても、サイトへのアクセスが微妙、、、
さらには、SEOに広告費を払っても問い合わせが、、、増えない!!!!
なぜだ!!
なぜなんだ!!
教えてひとさじ先生!!ということで今回のテーマ
「工務店のためのWEBサイト集客のポイント」
これには、たくさんのポイントがあります。
分析の仕方などから紹介をしていきたいですが、専門的になるので、それは個別相談で。
今回は簡単にチェックできるポイントをご紹介します。
① WEBサイトを診断してもらう
これはとても重要です。現在のSEOのアルゴリズム(仕組み)は、複雑かつ変化してきています。
以前に比べて、キーワードなどの設定や被リンクといった他サイトからリンクを貼ってもらうことなどよりも、
サイトの構造がGoogleなどに推奨されている形で綺麗に作れているかどうかや、違反がないかどうか。
さらには、WEBサイトの構成や、必要とされている情報が組み込まれているかどうかの内容が重要視されるようになってきています。
こ、これは、、、
専門家しかわからん!!ということで私たちの出番です。
まずは、現状の問題点を見つけることから始めましょう。
②WEBサイトの構成
れからあげるポイントは御社のWEBサイトに記載がありますか?
1,サイトマップ
2,断熱性能や気密性能の言葉の解説や自社のこだわりの説明とエビデンス
3,耐震性の言葉の解説や自社のこだわりの説明とエビデンス
4,間取りやデザインなどによる分類別での施工事例(撮影をプロに頼み実施しているかどうかもポイントです。)
※ネットやSNSの普及により、写真の重要度が決定基準にも影響を与えるようになっています。
5,標準仕様
6,保証とアフターメンテナンスについての詳細記述
7,施主のインタビュー記事
8,自社のこだわり
9,自社の想いのルーツ
10,スタッフの顔写真やプロフィール
11,動画コンテンツ
などなど
この辺りの内容については、工務店のWEBサイトとしては必須と言っても過言ではないような内容になります。
さぁ、みなさんいかがでしょうか?
できている部分とできていないという部分はないでしょうか?
これらを記載するためにも、重要なことがもう一つあります。
それは、視聴者が読み進めやすいかどうか?
そう、WEBサイトの動線がしっかりとしているかどうかです。
スマホに対応したレスポンシブデザインというものは取り入れられているかどうか。
さらに、日本語表現は間違っていないか?エビデンスのないものは掲載していないか?
読み進めたくなるようなストーリーがあるかどうか?自社の想いが明確で、共感しやすいか?
言いだすとキリがありません!!
③ 記事の更新頻度
ここは、みなさん頭が痛いところではないでしょうか?
WEBサイトを作ったから、SNSをやったから、コンサルタントに任せたから、広告をかけたからとそれだけで満足していませんか?
重要なのは、「情報の発信力」です。
何事も、一朝一夕です。
理想は、最低でも週に1回は更新したいものですね。
ブログなどの更新にも方法があります。
頻度と内容を半年~1年分決めてしまうのです。
例えば、、、
週に1回の記事更新であれば、月4回の更新(4つの記事内容)です。
さらに1年で計算すると、48記事分です。
記事の内容で何をかけばいいかわからない!!
いやいや、待ってください!!
家づくりのことをかけばいいのです。
注文住宅と分譲住宅の違いは?
坪単価って何?
設計事務所と工務店とハウスメーカーのメリットデメリットは?
高断熱高気密住宅って何?
理想の間取りの作り方は?
耐震等級の重要性については?
パッシブ設計の重要性については?
無垢材の心地よさは?
メンテナンスについては?
書き出すときりがないぐらいに家づくりの知識はあります。
当たり前のことを、知識のない方に対してわかりやすく説明をする。これだけでも十分なのです。
何も面白おかしく書く必要もありません。相手は、一生に一度の買い物をどこのどの人とするか真剣に考えています。
情報がたくさん載っていて、親身になってくれる様子がWEBサイトから伝わる方がいいに決まっています。
さらには、耐震や断熱など内容の濃いものは、言葉の解説や自社の取り組みなど複数回のブログに分けて書くこともできます。
1度に書き切らずに、複数回に分けて構成すれば、年間50~100記事も難しくはありません。
④ 問い合わせや資料請求のボタンの配置
ここも大切です。読み進める中で流れるように問い合わせができるように、レイアウトができているかどうか
目につく部分に問い合わせや資料請求が常に表示されていたりするのもいいかもしれません。
⑤ ハードな話よりソフトな話
工務店のWEBサイトを見ていると決まって、家づくりのお堅い部分やお金のことについてが情報の大半を占めています。
でも、お客様がまず知りたいのは、この工務店に頼むと、どんな暮らしができるどんな家ができるのか?
どんな想いを持っている人と一緒に家づくりができるのかどうかです。
家電を買うときや服を買う時と同じです。
機能だけ見て購入はしませんよね。
「うん、天然の麻生地100%だ!買おう!」
とはなりませんよね。
それを購入すれば、暮らしにどんなメリットがあるのか。どんなカバンや靴が合って、人からどんな風に思ってもらえるか。
など、日常の人の心や体の動きで心地よさを求めて、それが合致すれば購買活動のきっかけとなるのです。
家づくりの中での想いがお客様に伝わりやすいように、暮らしに置き換えた言葉にきちんとできていますか?
そんなこんなで5つほどのポイントをご紹介しましたが、、、
WEBサイトはそんなに甘くない!SEOのための大切なことなどもまだまだたくさんあります。
手っ取り早いのは専門家に相談です。
おっ、そういえば。
私たちひとさじのことは、WEBサイト制作のプロでもあります。
まずは、お気軽に御社のWEBサイトの無料診断をご依頼くださいませー。
お問い合わせは下記フォームより承ります。
それでは!!